Macで使うパスワードマネージャ KeePass

KeePassを使う理由

KeePassを使うのはWindows版もMac版もあること、オープンソースであることが大きな理由です。
また、Windows版はKeefoxというアドオンと組み合わせることで自動入力もしてくれます。

KeePass Mac版を考える

KeePassはWindows版はかなりよい使い勝手なのですが、Mac版はやや機能が劣っています。

その1 KeePass + mono

公式で提供しているKeePass.exeを使うためにはmonoと呼ばれる環境を利用して、動かせます。
Monoをインストールし、ターミナルからmonoの引数にKeepass.exeを指定することで動作します。
ターミナルのカレントフォルダがKeepass.exeと同じであれば mono Keepass.exeで動作します。
しかし、monoを使った場合、日本語表示ができないため実用はちょっと厳しいです。

その2 KeePassX1.xを使う

KeePassのMac専用クライアントが公式で配布されていないので有志により作られたのがKeePassXというものです。
これの安定バージョンがKeePassXです。
KeePassXはMonoのインストールも不要なのでインストールも簡単です。日本語データ表示も問題ありません。
ただ一点欠点があり、取り扱うデータベースファイルがKeePass v1用のkdbファイルとなります。
使ってみるとわかりますが、Windowsで設定した各種パラメータが文字列で表示されるため綺麗に表示されません。
アイコンも引き継がれません。
KeePassXの画面サンプル

その3 KeePassX 2.xを使う

KeePassXはKeePass 2のkdbxも使えるものになっています。日本語データ表示もv1同様に可能です。
KeePassX v1と比べるとずいぶんと見た目はWindows版に近いきれいなものになっています。
アイコンもきちんと表示されます。
しかし、Alpha版と位置づけられていて検索フォームがデフォルトで表示されていなかったり、一覧画面の表示列設定
も変更できないため機能が少ない印象です。

結局どれにしたのか

KeePassX 2を利用することにしました。理想はMonoが日本語対応してくれれば最高なのですが期待できないので
こちらにしております。見た目もそこそこ良く、このまま様子を見たいと思います。
オープンソースでWindowsでもMacでも統一して使えるソフトは貴重なので大変ありがたいです。

なぜLastPassじゃない?

LastPassも人気のあるソフトで、クラウドでパスワード同期もしてくれるので大変便利です。
しかし私は利用していません。
以前の記事、オンラインストレージの安全性にも書いたようにオンライン側をどれだけ信用できるかが鍵なのですが
パスワードという電子データの中でもトップクラスの重要性を持つものなので私は利用していません。

リスト型攻撃というのが流行っていますが、1つのパスワードの漏れが他のサービスにも悪影響をおよぼす時代です。
ましてやパスワードファイルそのものが漏れるというのは致命的でしょう。。。

というわけでKeePassをうまく使っていきたいです。

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